ポリ袋要らずでごみを削減オリジナルのエコバッグを作成しよう

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コンビニやスーパーでお買物をする時に受け取るポリ袋は、ごみを増やす元になる他、スーパーでは有料販売という形になるため家計にダメージを与えることにも繋がります。エコバッグを持っていけば、繰り返し使えて経済的にお買物ができるようになります。

どうせならば、オリジナリティあふれるエコバッグを作って、楽しくお買物をしたいものです。今回はエコバッグの必要性と、オリジナルのエコバッグの作り方について説明します。

エコバッグは何故必要なのか?

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コンビニやスーパーでお買物をする時、手元にバッグが無い時にはポリ袋に商品を詰めて持ち帰ることになります。しかし、このポリ袋を受け取るのはいくつかの問題を抱えています。まず、強度の問題です。大量にお買物をした場合はそれだけ商品の重さが重くなります。

ポリ袋に詰めて持ち帰る時に、何かの拍子で壁にポリ袋を擦ったりしてしまうと、薄手のポリ袋は裂けやすくなってしまい、商品を落としてしまうことに繋がりかねません。昔のポリ袋はある程度頑丈に作られていましたが、原油価格が上昇したことでポリ袋のコストが増え、結果として従来のものよりも過剰に薄くなってしまいました。

このため、自宅からやや距離がある場所でのお買物では、ポリ袋で商品を持ち帰ることは危険と言えます。

続いて、コストの問題です。先にも述べた通り、原油価格が上がったことで、ポリ袋の製造コストも上がりました。このため、かつては無料配布が行われていたポリ袋は、2000年代後半頃から徐々に有料販売という形になっていきました。

1枚5円前後で販売されていますが、頻繁に買い物に行く場合は1回につき5円でも、10回で50円、100回で500円と、無視できない金額になっていきます。

一度に大量の商品を買い込む場合は複数の袋に分けて入れてもらうことになりますが、2枚で10円かかるわけですから、累積すれば馬鹿にできない金額となります。

何より、ごみが増えます。ゴミ袋として使えればよいのですが、そうもいきません。かつては、レジ袋をそのままゴミ袋として使用していましたが、分別などの観点から、指定のゴミ袋を使うように定められている自治体もあります。

結局、ごみとしてのポリ袋は増えていく一方です。燃えるゴミとして出せば、ダイオキシンの発生に繋がりかねず、環境の観点からもよくありません。こうした諸問題を解決するためには、ご家庭でエコバッグを導入し、これ一つで買い物ができるようにすべきです。

エコバッグであれば、繰り返し使うことができますし、布製なのでポリ袋よりも丈夫です。

撥水性の高い布地を使ったエコバッグであれば、雨や雪の日も安心です。

一度導入してしまえば、1回のお買物でかかる費用を押さえることもできます。エコバッグが壊れない限り、ごみも発生しません。エコバッグは、環境にも経済にも優しく、何より安心してお買物ができるようになるのです。

エコバッグはどこで買えば良いのか?

エコバッグは、主にスーパーやコンビニ、100円ショップなどで買うことができます。布地は木綿などでできたものから、ナイロン製など多岐に渡ります。防水や強度のことも考えると、ナイロン製の布地がおすすめです。

容量も様々なものがありますので、1回の買物でどれだけ商品を入れるかを考えて、容量にはある程度の余裕をもたせると良いでしょう。使わない時は小さくまとめられるタイプもありますので、普段のお買物スタイルに合わせて、エコバッグを選んでいきましょう。

ワッペンをつけるだけでもオリジナルエコバッグ

折角買ったエコバッグですが、どうせならば自分だけの個性をもたせたオリジナルのエコバッグで楽しくお買物をしたいものです。アイロンがけができる素材であるならば、熱接着式のワッペンをつけてみましょう。熱接着式のワッペンは、つけたいところにワッペンを当てた状態でアイロンをかけるだけとシンプルです。

手芸の知識があれば、ワッペンを縫い付けたり、刺繍を施したりするだけでもオリジナルエコバッグの出来上がりです。

ワンポイントで個性を光らせてみましょう。

オリジナルエコバッグを作ってくれる業者に頼もう

よりオリジナリティあふれるエコバッグを手に入れたいと考えた時、手段のひとつになるのが、プリント業者に頼んで作ってもらうことです。様々なプリント業者が、プリントエコバッグの作成サービスを提供しています。注文の流れとしては、ベースとなる無地のエコバッグの大きさや形・色を選び、そこにプリントしたい写真やイラストを送って注文します。

また、画像を送るのではなく、予め用意されたデザインパーツを組み合わせて、そのデザインをプリントするように注文する形態もあり、手軽にオリジナルデザインが作成できてしまいます。プリント業者に依頼するメリットとしては、写真やイラストさえ用意できれば、後は注文だけすれば良いというお手軽さです。

絵心がある方ならば、エコバッグ用にイラストを掻き上げてしまうのも良いでしょう。また、自宅のペットの写真や旅先で撮影した風景写真などを使うのもありです。好きな画像やデザインを使って、世界に1つだけの自分専用エコバッグを手に入れましょう。

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エコバッグを自分で布から作る

究極のオリジナルはやはり自作です。布地を買ってきて、自分で作ってしまうのです。手間もかかりますし手芸の知識は必要となりますが、メリットとしては自分でデザインも含めた全てを決められることです。どの布地で作るか、どれくらいの大きさで作るか、といったことを全て自分の思いのままにできます。

さらには、袋の内側や外側にポケットを付けるなど、機能性の高いエコバッグを作ることも可能です。作り方を簡単に説明すると、袋の口になる部分を決めて、その箇所の布の端を少しだけ折って縫い目をつけたものを2枚用意して、口以外の部分を縫い合わせて袋状にします。

後は、細長い布地を2枚用意して、それぞれ半円状にした上で、袋の口に縫い付けて取っ手とすればエコバッグができてしまいます。ご家庭にミシンがあれば、より手早く、より楽に縫うことができるので、是非オリジナルエコバッグの自作に挑戦してみてください。

エコバッグを使う時の注意点

エコバッグを使う時には、いくつかの注意点があります。まず、お買物に行く時には持っていくのを忘れないようにしましょう。よくありがちなのが、財布などを入れたかばんからエコバッグを出したまま置き忘れてお買物に行ってしまったというパターンです。

結局その場合はポリ袋を買うことになり、余計なコストやごみが増えてしまいますので、せっかくのエコバッグが役立ちません。お買物の際には必ずエコバッグを持ち歩くように注意しましょう。また、エコバッグはポリ袋より頑丈と言えども、やはり壊れる時は壊れてしまうものです。

あまりにも重いものや、一度にたくさんの商品を入れてしまうと、それだけ袋の縫い目のほつれが早まってしまい、取っ手が取れたり底が抜けたりといった自体に見舞われます。使い方には十分注意して、長く使っていきましょう。

せっかくのエコバッグも、汚れや匂いがついてしまっては見苦しくなってしまいます。衣類やタオルなどと合わせて、定期的な洗濯やお手入れを心がけましょう。また、皺にならないように、アイロンがけも行って、使用しない時はきれいに畳んで収納するようにしましょう。

オリジナルエコバッグは、世界にただ一つの、貴方だけの宝物です。末永く大事に使って、愛着を深めていきましょう。

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オリジナルエコバッグで楽しく買物をしよう

エコバッグは、ポリ袋の代用として経済的にも環境的にも優しい、これからのお買物の必需品と言えます。しかし、ただエコバッグを導入するだけでなく、オリジナルのエコバッグを作ってお買物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

お手入れも入念に行えば、愛着もいっそう湧いて、末永く使いたくなるものです。どうせ使うならば、楽しく、大事に使って、エコバッグと末永く付き合っていきたいですね。